23Feb
最近はインスタとFBばかりで近況報告して、ブログUPせずで反省中。
コロナ禍という衝撃的な2020年でしたが、本当に皆様のお蔭で接遇研修も
「絶え間なくたゆまなく」続け、励むことができております。
もちろん緊急事態宣言が最初に発出された際は、一体これまでの取り組みやこれからはどうなってしまうのか?!と不安になりましたが、コロナ禍における接遇ポイントも新たに見出し、受け持つ現場と共に歩む日々です。
研修をやっていて改善したい点などは常にあるのですが、最近特に現場を通してお客様・患者様の声を聞くことがとても多く、嬉しくありがたい限りです♪
例えばスタッフの対応が素晴らしかったから、自分もこの会社に入りたいと思い、その仕事にも興味を持った。採用情報を教えて欲しい!とか、店舗での言葉遣いがよく出来ていたから、どんな接遇研修をやっているのか?とか。
クレームを伝えたらその対応がきっちりできていたから、感心したとか。
そんなお声が届きて感無量。
接遇って相手が思い描いている「型」があって、相手がイメージしている型をこちらが最適なタイミング・間合いで実施することができれば、相手の思いに叶うことができます。叶おうと努力するのではなく、自然に相手との心地よい間合いを掴むことができれば、それが最適な接遇になる。
いきなり間合いを考えてもそれは簡単にいかないので、まず最初に行うのは接遇の型を理解して身に着けること。型を知って初めていつか「型破り」ができるものだから。心地よい接遇を互いに体感できれば、またその次に続くご縁になっていきファン化するきっかけに。
型を知ってる人から見ると、専門トレーニングを受けているかどうかすぐにわかるもの。自己流を出て型を知る意味や価値は、とてつもなく大きいものです。
人生色々なものにはまり、満足できるまで没頭するクセを持つ私ですが、
接遇だけは尽きず止まずでまだまだ満足できない面白さ。
やっぱり人が相手だからこそですね♥
写真は今年の研修色々!