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アフターコロナ

少し前までは、コロナの影響でこんな状況に陥るなんて想像もしなかった。突然始まったような感覚…まるで映画の世界。
こんな不安と恐怖と向き合う日々が長く続くなんて。
子供の幼稚園入園は見送りになり、大切な祖母は他界してしまって…
仕事でも一時的とは言え4月はお伺いできたところと、難しいところが分かれ、ずっと情熱込めて準備を重ねていたこともあり、さすがに気持ちが落ちた。でもどれも心静かに受け止めるしかないことばかり。

私の仕事も主人の仕事も、リアルに人と人が面とむきあって体感を共有する世界なので「一体どうしたらいいの?!」と当初はパニック状態だった。

でも次第に
マスクの会見に見慣れ
テレビの出演者も多くがリモートになっているのにも見慣れてきた。
プライベートでは人と距離を取り、除菌に気を常に置いている日常。
この感覚に慣れていくのは怖いけれど、やっぱりこれはノーマルじゃなくて非常時。ただ一つだけ良いことは、家族でいる時間が増えたので会話がより多くなったこと。

人間は順応できる生き物だから、限られた条件の中でも己の幸せを
見出し何とか生きようとできるものだと思う。超自由の毎日から自衛隊の生活に入った時もどうなるかと思ったけれど、新たな世界を楽しんで生活するしかなかった。

フランスに住む友人からこんな連絡があった。
【もうリモートワーク・ネットコミュニケーションは限界。
リアルに人と接するより何倍も疲れて、拘束される時間が逆に多くなった。こんな息苦しい毎日なら、おかしくなってしまうわ。
早くスポーツクラブに戻って、汗をかいて身体を鍛えて、仲間と共に心身共に健康を取り戻したいの。それがやっぱり普通であることを、
私達は忘れてはいけないわ。】

と。長期間自宅から外に出られない彼女の悲痛な叫びは、重く感じる。でもこの先に少し希望も感じた。

アフターコロナの世界はこれまでと全て同じにはいかないかもしれない。ビジネスのスタイルも、対面以外のやり方が暫くはメインになるかもしれない。

でもこれからは「人と人が接すること」に今まで以上に価値や魅力を感じられる世界がやってくると、心から思います。
デジタルビジネスの世界が急速に発達する一方で、
医療や販売業など【リアル】な世界がいかに重要か価値があるのか?
を肌身に感じたのも事実。

画面越しで感じ悪い人は会ったらよりもっと感じ悪いかも(笑)。
接したくでも接することができない今、人の優しさやしぐさに敏感になり、じんわり「あーやっぱり人と人のコミュニケーションって素晴らしいな」と心から思うのではないでしょうか。

おもてなしやホスピタリティで誰もが知る「星野リゾート」社長のコラムにも、「大方針として先送りにできるプロジェクトはいったん中止。人財の維持に力を注ぐ。星野リゾートはスタッフの質が会社の競争力そのもの。復活後に人材を揃え直していては、パフォーマンスを取り戻すのに時間がかかる。市場が復活する時に備えて、人材の育成や維持は今とても重要だ。」とUPされているのを見て、なるほどさすがだと納得がいく。

私が関わる大切な1業種1社の現場も、これまで人財育成・取り組み・ケアに時間をまめにかけてきている。タイミングをなるべく逃したくない新人研修は、初夏のころまでには全て取り掛かりたい(希望)。

今新人は、自分が所属する会社・機関が自分に対してどれくらい為になることを与えて、学ぶ機会を与えてくれるのか?要はどれだけ育ててくれるのか?にとても敏感だ。
会社や機関にとっては、それらを提供することにより
後々の帰属意識がとても高まり、離職率を下げることがわかってきた。

やっぱり止めないで、継続していくことはかなり重要なことらしい。

私も遅いけれど、とうとうZOOMデビュー・ウェブカメラを通しての会議も体験し、接遇Web研修もスタートする準備中。実際にお目にかかって行う研修ほどではなくても、未来また起きるかもしれない非常事態に備えて、一つでもコミュニケーションを維持するツールを増やすという意味で有効だと思う。

私に何ができるだろうか?
新たにできることは?
執筆をとうとう始める?(笑)

リモートワーク系にも取り組みつつ、
改めて今までやってきたことを大事に取り組み、
非常時の特徴を掴んだ、コロナ時代の接遇を考える。

そんな今ココです。
こんな時期に第一戦で動かれている皆様には感謝とリスペクトで一杯です。

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